新型インフルエンザワクチンについて

 やっと新型インフルエンザワクチンの納入が順調になり、優先順位によって指定されていた接種時期が早まってきています。
それに伴い、中学生、高校生の方のワクチン接種が平成22年1月6日(水)から可能になります(中学生、高校生のワクチンの接種回数が2回必要となっていましたが、1回でよくなりました)。
 また、持病がなくても65歳以上の方が1月中旬頃から、19歳から64歳の方も1月下旬か遅くとも2月には接種可能となる見込みです。
今のところ国産のワクチンが接種できています。国産のワクチンの副作用が一時マスコミに取り上げられていましたが、製造方法は従来の季節性ワクチンと同じで、副作用が出る確率もあまり変わらないようです。国産のワクチンがなくなると、輸入のものに移行してきます。 久留米市の医療機関は12月22日(火)までに1月中に必要なワクチンの量を申請しなければなりませんので、ワクチン接種を希望される方は早めにお申し込みください。なお、各医療機関は予約状況を踏まえて必要な量のワクチンを仕入れますが、仕入れた後は返品ができませんので、予約後のキャンセルはお控えください(新型インフルエンザに感染された方はその限りではありません)。
 なお、現在、新型インフルエンザワクチンが接種できる方は、以下のとおりです。
@ 1歳〜13歳未満のお子様(2回接種が必要)
A 妊娠している方
B 基礎疾患を有する成人の方
C 1歳未満児の保護者の方
D 中学・高校生は平成22年1月6日(水)から接種できます。